当寺では年忌供養、命日供養(月参り)、追善供養、水子供養等をお引き受けいたします
私達は両親、祖父母、ご先祖様方があればこそ、こうして生まれることができ、まわりの人々の手助けがあって、今日生きていられるのです。
日々の暮らしの中で折に触れ、命を養い、慈しみ、育て、お見守りくださるご先祖様方、自身を支えてくださるつながりある方々、目に見えない多くの縁ある方々に今日の日を「生かされている」ことに気付き、日頃から仏さまに、縁ある人々対して「おかげさま」の精神をもって私達の感謝の気持ちを届け、その供養をするという習慣、今日ある命とご縁に感謝する習慣を自然な形で子孫に伝えて未来へとつなげていくことも大切です。
供養・法要に際して
事前に日時・場所、ご不明な点などご相談下さい。
当寺で法要を行う場合は庫裡に控室をご用意させていただきます。
法要後に会食会場としてのご利用も可能です。
※ご利用の際はあらかじめ出席人数をお知らせ下さい。
※お持ちの方はお位牌を持参ください。お位牌がない場合も塔婆を書きますのでお打ち合わせの際に、戒名または俗名をご確認させていただきます。また、ご遺影、供花、ご供物(故人の好きだった物)等をお持ちいただくこともできます。
年忌法要
亡くなった方の毎年の命日を祥月命日(しょうつきめいにち)といいます。
初めて迎えられる祥月命日を一周忌、その翌年(三回忌)以降は亡くなられた年を含めた数え年で考えます。
日々のお仕事にお手を止め、自身が享けた父母の恩、先祖より自身につながるご縁に感謝をする機会、亡き人を偲び、想いに寄り添い、みんなで共有する時間を作りましょう。