●瓊林院の境内をご案内いたします。写真をクリックしていただくと拡大表示されます。

本堂
本尊 聖観世音菩薩
間口19.1m 奥行き16.4m
平成9年(1997)竣工 各種法要はこちらで執り行います。
須彌壇奥には位牌堂と開山様、開基様、歴代住職様方をお祀する開山堂を備えています。



庫裡
昭和60年(1985)新築
法要の際には人数に応じた控室をご案内し、法要後は会食場にもご利用いただけます。






薬師堂 (中部四十九薬師霊場第六番札所)
寛永12年(1635)建立。享保元年に大破し、享保5年(1721)境内に移築、昭和四十四年に改築され現在に至ります。
本尊の薬師瑠璃光如来は行基菩薩作、「落馬の薬師」と言い伝えられ、道中安全・諸病平癒、大願成就の霊仏として尊崇されています。
 
 

鐘楼
白川好古氏の一寄進により昭和62年(1987)に建立。
梵鐘の上段に貫休(禅月大師)の十六羅漢図が下段には徳斎氏の信州景勝の図が描かれています。






連合戸長役場の軸
明治十八年三月末より当時の豊丘村、白瀬渕村、小赤村、中山村の四か村連合戸長役場を本堂内に設置したという記録として本堂の裏庭を整備する様子を描いたもので当時の全景や役場を訪れる人々の風俗なども知ることができます。